こんにちは!
心と体のbefore afterを作る専門家、みゆきです。
今回は「人見知り」のbefore afterについてのお話。
みなさんは人見知りしますか?
人見知り治そうとして頑張ると疲れる
私は昔から人見知りです。
初対面の方に自分から積極的に話しかけるタイプではありません。昔はこの性格を悲観的にも思っていて、頑張って克服しようと頑張ったこともあるのですが一人になった瞬間ドッとつかれます。
気も使うし、自然体の自分じゃない時って体は緊張しますよね。表情も引きつってたり。
そのしんどさにほとほと疲れてしまって、いつからか初対面の方が多い場では静かにしていることが多くなりました。
人見知りに対する他人の態度
そんな私ですが、ここ数年ちょっと風向きが変わってきました。
とある交流会に参加したときのお話をしますね。
私にとって、ほぼ初めましての方たちばかりの場。
会話になかなか入れず(無理してまで入ろうとしなかったんだけど)一人で黙々とご飯を食べていました。すると…
『すごく姿勢がいいですね。何かされてるんですか?』
と声をかけられました。
そこからは自然と会話が始まりみなさんと連絡先を交換するまでになったのです。
コレは元人見知り隊長からすると驚きの経験。
私が人見知りだったのは「人に興味を持たれない」ようなタイプの人間であることも理由の一つだったのです。
割とどこにでもいるような容姿、ファッションで当たり障りのない雰囲気を醸し出していたので、なかなか人に馴染めず、半ば諦めもあって人見知りで生きていたのです。
そんな私が姿勢が良いということがキッカケで声をかけてもらえるのかと、驚きでした。
この時の私良い姿勢は心がけていません。
良い風に見られようともしていません。
この頃、ちょうどセラピストになりたてでそれまでの「姿勢への意識がなんか違うなぁ」と気づき、良い姿勢を頑張ることを捨てた時期です。
人見知りの人生が変わったきっかけは「姿勢」
この経験から人見知りさんは姿勢が変わるだけで人生が動くのでは、とも気付きました。
姿勢を良くする意識ではないですよ。自然体で、力んでいないのに安定した良い姿勢です。
体の構造から姿勢が自然と良くなっているってのがいいですね。無理に良くしようと意識すると逆に
固まったり、歪んだり、力んで顔がおっきくなっちゃいます。
しつこいてすが自然に美しくがおすすめです。
そのためには骨格のお手入れするのが近道です。
人見知りは骨格から治す
姿勢が良くなることも人見知り克服にはおすすめですが、骨格から良い姿勢になることで良いことがもう一つあります。
それは自然と丹田に力が入ること。
下腹にあると言われている丹田。
気合を入れるときなんかは丹田に力を入れろっていうじゃないですか?
「力を入れるぞー!」って無理やりふるいたたせると、実際力が入るのは表面の筋肉だけだったりします。インナーへの圧は力を入れようと頑張るより、自然呼吸で「入る」方が好ましい。
自然呼吸で丹田に力が入るようになるためには骨格から体が整っていることが前提です。背骨のS字カーブがあって、肋骨が立体的で、頭の位置が安定していて、地に足がついていることで呼吸でインナーに圧が自然と入ります。つまり丹田に力が入っている状態なのかなと私は考えています。(ぶっちゃけると丹田は見えないですから、あくまでも感覚ですが)
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