こんにちは！心と体のBefore Afterをつくる専門家、みゆきです！
今日のテーマは「開脚ストレッチが本当に柔軟性アップに効果的なのかどうか」について。
みなさんは柔軟性っていかがですか？
体は柔らかい？
前屈や後屈、開脚などできますか？
できるかたや目指している方はそのためにどんなことをしてきましたか？
ストレッチや筋トレでしょうか？
開脚なんて夢の夢だった私のこと
私は超体が硬いオンナでした。
もうね、小学生の頃から前屈で指先すら床につかないような体の硬さだったんです。
当時７０代の祖母より体が硬いことに自分で自分の体に引いた記憶が（笑）
苦い思い出ですよ。
体が硬すぎた私は柔軟性アップを目指してヨガにも通っていました。
トータルで4年くらいかな。
それでも前屈で指先がチョンと床につく程度にしかならなかったんです。
あんなに痛みをこらえ、脂汗をかきながら体を動かしていたというのに。
変わらない自分に対して結構落ち込みましたよ。
そんな私はアラフォーの今ではベターっと開脚ができる体になりました。
何をしたかと言うと・・・それは最後に！
世の中には
・健康のために開脚したい。
・怪我をしないように柔軟性を高めたい。
こんな想いで開脚ストレッチを頑張る方は多いようです。
果たして、世の中の開脚ストレッチが本当に柔軟性アップに効果的なのか？
そして、開脚ストレッチと呼ばれるものを続けていくことは体にとって安全なのか？
一緒に見てみましょう♪
最後にBefore Afterの専門家目線でのオススメ開脚法も載せますので、ぜひ最後までお読みください。
よくある開脚ストレッチ〜脚パカ運動１〜
インスタやYouTubeで「開脚ストレッチ」と検索すると上位に出てくる足パカ運動。
脚パカ運動の方法は
仰向けに寝転んで、膝をまげて、脚をパカパカ開く。
これを一日１０回から２０回ほど行います。
これを行うことで内転筋が鍛えられたり、股関節が「ゆるまる」と言われています。
これは股関節を緩める動きと言われています。
よくある開脚ストレッチ〜脚パカ運動２〜
開脚ストレッチ、脚パカ運動１でご紹介したワークの膝を伸ばしたまま行うバージョンもあります。
仰向けに寝転んで、足を左右、前後にパカパカ開いて閉じてを繰り返します。
これも股関節をゆるめたり、脚の筋肉を鍛える目的がある模様。
脚だけにフォーカスしている印象ですねぇ。
開脚ストレッチとしての脚パカ運動のメリット・デメリット
脚パカ運動は股関節を緩めたり、有酸素運動という意味でも人気の開脚ストレッチです。
果たしてこの開脚ストレッチは体に良いのか？
ご紹介したワークはどちらも脚にだけフォーカスしたワークですね。
単純に「脚が開く」を目指すだけであれば使えるのではないでしょうか。
毎日コツコツ筋肉を鍛えたり、股関節を緩めたいのであれば続けることは方法の一つと言えますね。
Before Afterの専門家目線でお伝えすると・・・
体の構造を最大限に味方にした開脚を目指すなら脚パカでは正直うまくいきません。
本来の開脚は全身の連動性が必要です。
肩のポジション、頭の位置、背骨のバランス
これらの条件が整うことで「安全」かつ「ボディメイク」「美姿勢」も手入る開脚ができます。
開脚ストレッチは正直・・・おすすめしたくない
「脚」や「股関節」だけにフォーカスした脚パカで目指す開脚は骨格目線では個人的にはオススメしません。
体の構造を無視しているからです。
これは下手したら脚が太くなることも・・それについてもまた別の記事で詳しく綴っていきますね。
もちろん何を選ぶかは個人の選択ですけどね(^^)
脚だけ鍛える開脚がお好みの方は開脚ストレッチの脚パカからの開脚を目指してみるのも良いかもしれません。
柔軟性のBefore Afterを作ってきた経験がある私からおすすめしたいのは『骨格』からの開脚です。
骨格から開脚ができる体作りを目指す
骨格からの開脚を目指すのであれば一番最初に取り入れるは「転がること」です。
転がることで背骨が動きだして、股関節も理想の動きができるようになります。
脚パカより簡単なことで柔軟性がアップし出すんです。
体の仕組みって本当に面白いんですよ。
目の前のこと（開脚したいからって脚を鍛える）だけをするよりも全身整える方が効率的です。
転がることについてもまた改めて記事にしますね。
開脚ストレッチ以外にも開脚を目指す方法があるということ
今回は詳細はお伝えできていないのですが、開脚を目指すためには一般的なストレッチ以外にも方法があることをまずはお伝えしたくて記事にしました。
NOストレッチ NOペイン これでも開脚は叶うのです。
しかも安全に、体を整えながら。
まだまだ知られていないこの方法、この魅力をこれからたくさんお伝えしていきますね！
ではまた！
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