「噛むだけダイエット」で変わる40代の体|食事制限より大事なこと

こんにちは!
心と体のBefore Afterを作る専門家、みゆきです。

この記事は
「食事制限ダイエットをやってもうまくいかない」
「我慢ばかりでつらい」と感じている
アラフォー女性に向けて書いています。

体重は減らしたい。
でも
おいしいものも楽しみたい!

そんな方に
「噛むこと」の大切さをお伝えします。

食事制限ダイエットってどうなの?

私の周りでも
「りんごダイエット」「ファスティング」
「酵素ダイエット」「夜6時以降食べない」
「糖質制限」など・・・
さまざまな食事制限ダイエットが流行ってきました。

頑張って続けている友人を見て
「きつそうだな」
と感じる一方で
どこか疑問にも思っていました。

本当にそれで痩せて
心も体も整うの?と。

そして最近自分自身の経験や
骨格からのアプローチを学んだ中で
たどり着いた結論があります。

それは
「痩せたいなら、噛もう」ということ。

食事の仕方が体を変える!?

ではなぜ私たちは
「噛むこと」をおろそかにしてしまうのでしょう?

忙しい毎日、仕事に家事に育児に追われて
ゆっくり座って食事する時間すら惜しい。

そんな日々の中で
知らず知らずのうちに早食いが習慣になっている方も多いと思います。

私自身も以前は
子どもの食事に合わせてかきこむように食べていた時期がありました。

「自分の分はどうでもいい」と思っていたのですが
それが実は体調や肌の調子にも大きな影響を与えていたと
後になって気づいたんです。

「噛む」ことは
何より自分を大切に扱う第一歩かもしれません。

「痩せたいのに食べ過ぎちゃう〜」
「やめたいのに止まらない」
そんな声よく耳にしますよね。

でも、そういう人ほど
食べ方に問題があることが多いんです。

・口いっぱいに詰め込んでいる
・ほとんど噛まずに飲み込んでいる
・味わうことなく次のひと口へ…

これ実はすごくもったいない食べ方なんです。

まず噛まないことで
満腹中枢が刺激されにくくなり
食べすぎに繋がります。

消化も悪くなるので
内臓が疲れて代謝も落ちます。

何より
見た目の美しさや所作にも影響が出ます。

食べ方にはその人の習慣や本質が表れるからこそ
大人の女性こそ丁寧に味わいたいですよね。

食べる前の「いただきます」から変えてみる

噛むことを意識する前に
まず「いただきます」を丁寧にしてみてください。

手を合わせて感謝してから食べる。
たったそれだけで食事との向き合い方が変わります。

飽食の時代だからこそ
「食べられること」に意識を向けて
ひと口ずつ丁寧に味わう。

その姿勢こそが
美しく整う体づくりのスタートになります。

噛むことで得られる3つの効果

  1. 満腹感が早く訪れる: よく噛むことで、食事量が自然と減ります。
    頑張らなくても満足感が得られるのはうれしいですよね。
  2. 消化がスムーズになる: 唾液の分泌が促され、内臓の負担が減ります。
    浮いたエネルギーは脂肪燃焼にも回せる!
  3. 骨格まで整う: 噛まないことで内臓が下がり、下顎が引っ張られ、顔が大きくなる原因に……! 肋骨も広がりやすくなり、姿勢の崩れや肩こり、太りやすさにも繋がってしまうんです。

食事制限より「丁寧に噛む」習慣を

噛む回数は最低30回。
できれば50回。

最初は大変かもしれませんが
習慣になると「このくらい噛まないと気持ち悪い」と感じるようになりますよ◎

そして何より大事なのは
品よく、感謝の気持ちを持っていただくこと。

「噛むこと」そのものが
心も体も美しく整えてくれるんです。

最後に

食事制限に疲れてしまった方へ。
今年は「噛むこと」からダイエットをはじめてみませんか?

体重の数字だけにとらわれず
毎日の食事と心地よく向き合うこと。

それが
自分らしい美しさを育てるBefore Afterの第一歩になるかもしれません。

このブログでは
骨格や習慣から整えていくダイエット法やライフスタイルのヒントを
今後もお届けしていきますね。


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