こんにちは!心と体のBefore Afterを作る専門家、みゆきです。
この記事は
- 骨格ウェーブで胸の位置が気になる
- 姿勢を整えて貧相に見える体を変えたい
- 自然な方法で美しい胸元を目指したい という方に向けてお届けしています。
骨格診断と骨格ウェーブとは?
骨格診断とは
骨や筋肉、脂肪のつき方、体のラインなどから
体型の特徴を見極めてスタイルアップのためのアドバイスを行うメソッド。
一般的には次の3タイプに分類されます。
- 骨格ストレート:筋肉がつきやすく厚みのある立体ボディ
- 骨格ナチュラル:骨格がしっかりしていて、フレーム感が強い
- 骨格ウェーブ:脂肪がつきやすく、上半身にボリュームが出にくい華奢な体型
私はこの中でも骨格ウェーブ。
特に「胸の位置が低く見える」ことに長年悩んでいました。
骨格ウェーブの胸のお悩みあるある
「骨格ウェーブ 胸」
と検索すると出てくるキーワードは……
- 胸がえぐれて見える
- 胸が垂れて見える
- 胸元が貧相
- バストが離れて見える
この悩み私もまさに当事者です!
バストのサイズがあるのに
位置が低いために
服を着ても肋骨ばかりが目立ってしまう。
昔、憧れの先輩に
「胸の位置が低すぎる」
とダメ出しされたことも。
当時はブラジャーが苦手でブラトップばかり着ていましたが
そのとき『紐の長さ、調整してないでしょ?』と指摘されてびっくり。
その場で直して初めて
「胸の位置が高く見えるだけで印象ってこんなに変わるの!?」
と気づきました。
胸の位置が変わると気分も変わる?
ブラトップの紐を短くして少しだけ胸の位置が上がったその日
不思議と気分も明るくなったんです。
体のラインって意外と気持ちに直結するもの。
逆に言えば、胸の位置が低いままだと
気持ちもどんよりしやすくなるのかもしれません。
そして「このトップス、似合わないな…」と思っていた服が
胸の位置が変わることで急に着こなしやすくなった
なんてこともありました。
シンプルな白Tや
ボディラインをひろうタートルネックのニットなんか特に!
見た目の印象はもちろん
気分や自信まで変わるのが体のBefore Afterの面白いところです。
骨格ウェーブのバスト悩みは「骨格」から解決できる
実はこの「胸の位置が低い」という悩み
骨格から整えることで改善が期待できるんです。
ポイントは胸そのものよりも
胸の土台=肋骨。
骨格ウェーブの方に多いのが
肋骨のロールダウン(下向き)。
これによってバストが下がり
貧相に見えやすくなります。
胸の位置を引き上げる3つのアプローチ
- 肋骨の向きをロールアップ方向に整える
- 肋骨の形(つぶれ・開き)を修正する
- 肋骨周りの筋膜の癒着をリリースする
これらをセラピーやセルフケアで整えていくことで
骨格ウェーブの特徴を活かしながら
自然なバストアップ感が生まれてきます。
生まれつきの体型は変えられない?
「骨格ウェーブって生まれつきの体質だからどうにもならない。」
そんなふうに感じていませんか?
私はそう思わないんです。
体型は元々の構造だけでなく
使い方で作られていきます。
肋骨の向きが変われば
胸の位置も変わる。
これは私自身が体験した
確かなBefore Afterです。
骨格は固定されたものではなく
毎日の姿勢や動き方で変化していく。
胸を張るだけの無理な姿勢ではなく
自然な呼吸ができる構造に整えていくことで
体にとって無理のない「美しい胸元」が育っていきます。
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胸元の悩みも、自信も、骨格から整えて変えていきましょう。
肋骨ロールアップワークも今後紹介していきますね。
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