冬の肩凝り・首こりの原因は洋服&骨格

心と体のBefore Afterの専門家、みゆきです。
みなさんは肩こり・首こりはありますか?

冬になるとその肩こり・首こり
ほかの季節以上にしんどくないですか?

それ・・・
お洋服のせいかもしれません!!
もっと言うと
お洋服に負ける体つきのせいかもしれません。

冬になると着用する機会が増える重めの衣服
パーカー、コート、マフラー、ダウンジャケットなどね。

防寒着は私たちの体を寒さから守ってくれる大切なアイテムです。
し・か・し!!
これらの重い衣服を骨格が崩れたまま着用し続けることで
肩こりや首こりの悪化につながる可能性があります。

冬の衣服と肩こり・首こりの関係性を詳しく解説し
骨格ケアを通じた効果的な対策方法をご紹介します。

冬の衣服が肩こり・首こりを悪化させる理由

衣服の重さによる負担

冬の衣服は意外と重たいんです。

  • ウールコート:1.5kg~2kg
  • ダウンジャケット:800g~1.2kg
  • 厚手のパーカー:300g~500g
  • セーター:300g~600g
  • マフラー:200g~400g

昔に比べると繊維の質は変わっているでしょうし
軽くはなってきているはずですが意外と重量あるんですよね。

今年なんて夏から急に冬になった感あるじゃないですか?
この記事を書いているのは12月ですけど、私11月半ばまで半袖着てましたもん。
急に重量あるお洋服になると体も戸惑うっちゅーねん!

これらの重たいお洋服を重ね着することで
準備ができていない首や肩には
相当な負担がかかることは想像できますよね。

ちなみに私は生地がしっかりしたフード付きパーカーが好きで
冬はよく着用するのですが数日連続で着ると首肩がガッチガチになります。
フードってずっと肩に重しが乗ってるようなもんですもんねぇ。。。

私の場合は、ですが
肩こり・首こりがひどくなると頭痛も起こるので
お洋服の着方は死活問題なのです。
体がしんどいと日常生活回らないじゃないですか。

姿勢への影響

重い衣服の着用は姿勢の崩れを引き起こしやすくなります。
どういうことかと言うと
重量があるものを纏うことで軽い負荷を常に体にかけ続けているってことですよね。
それを続けることで

  • 肩が前に落ちる
  • 首が前傾する
  • 顎が落ちる
  • 顔がデカくなる

めっちゃイヤ!
でも寒い中薄着をするわけにはいかないですもんね。
それで風邪でも引いてしまったら本末転倒。

骨格ケアによる改善方法

多くの人は寒い季節の外出時は特に厚着をするはずですが
みんながみんな同じように肩凝り首こりになるかと言うと
そうじゃない方もいますよね。
その差は何か?
理由は骨格構造の差だったりします。

「骨格なんて生まれつきやないの」
そう思う人もいるでしょうが
骨格は変わります。良くも悪くも、ですが。

骨格を変える方法の一つに
骨格ケアがあります。
冬洋服の重さに負けない体を作るには骨格ワークがおすすめです。

肋骨の安定感がキモ

首、肩が凝らないようにするためには肋骨の形がポイントです。
理想は立体的な肋骨の形。
立体的な肋骨は首から上の安定感にもつながります。

次に簡単ケアをお届けします。
行う前に首や肩を動かしてみて、動かしやすさや重さをチェックしてみてくださいね。
それと、肋骨の形もなんとなくで良いので形を覚えておいてくださいね。
全身のお写真を残しておくのもおすすめです。

ではやってみましょう

簡単肋骨ケア

手をふわっとお椀の形にして
まずは体の前面の肋骨の一番下部に触れてみましょう。
そのまま骨に触れたまま左右に1センチほどゆさゆさ手を動かしてみます。
小さな動きでゆっくりでOK。

それをまずは肋骨の左右どちらか全体やってみてください。
背中は届きにくいので届く範囲で。

ポイントは頑張らないことです。
ただ、手の形を気をつけて、優しく、小さく、ゆっくり触れるのみ。

やってみた方どうでしょう?
首、肩軽くなっていませんか?

まとめ

冬の重い衣服での肩こり・首こりの問題は改善が可能だと私は思っています。

ただし、症状が重い場合や長期化している場合は、医療機関や専門家への相談をお勧めします。
セルフケアには限界があり、時には専門的なアドバイスが必要となることもあります。

この記事で紹介した簡単骨格ケアを日常生活に取り入れることで、快適な冬のファッションライフを送ることができます。体調管理と着こなしの両立を目指して、イベント盛りだくさんな冬を元気に楽しく過ごしましょう。

少しずつでも継続的にケアを行うことが健康的な体づくりへの近道となります。
季節の変化に合わせて自分の体と向き合い適切なケアを心がけることで快適な冬を過ごすことができるはずです。

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