こんにちは!心と体のBefore Afterの専門家、みゆです
今日はちょっとロマンティックなようで
実はとっても実用的なお話をお届けします
テーマは「月と美容」です
「女性の体は、月とつながっている」って知ってましたか?
こんな話を聞いたこと、ありませんか?
「女性の体は月のサイクルと深く関係している」って
例えば、「生理のことを“月のもの”と呼ぶ」
というのもそのひとつですよね
東洋医学でも「月経」「月のもの」「陰陽のバランス」など
月にまつわる表現がたくさん出てきます
実は月が司るとされる臓器や
女性の体のバイオリズムと月の周期はとてもよく似ているんです
月の満ち欠けは約29.5日
生理の周期も、だいたいこれくらいの方が多いのではないでしょうか?
つまり月のサイクルに合わせて
自分の体を観察したり
整えたりすることで
「自然のリズムに乗って心と体をチューニングする」ことができるのです
忙しい毎日でもできる月のサイクル美容
現代の女性は本当に忙しいですよね
家事に育児に仕事…
自分の体や心の変化にまで目が向かないという方も多いと思います
でも
だからこそ
月のリズムをざっくり意識するだけでも変化が生まれます
たとえば
・なんだかむくみやすい日がある
・やたらスッキリしてる時期がある
・「よし!動き出したい!」って気分になる時がある
こういう波は実は毎月おなじタイミングでやってくることが多いんです
自分のサイクルを何ヶ月か観察してみると
「あ、またこの時期だ」って
気づくようになりますよ
新月:始まりのタイミング!背骨を解放して、決意する
月のサイクルのスタートは「新月」
この日は空に月が見えない“ゼロの状態”です
新月は「始まり」「種まき」のタイミングと言われています
「これからどうなりたいか」をイメージしやすい日でもあります
新月にお願いごとをすると良いと言われるのはこういう理由もあります
この時期におすすめなのが
背骨をしなやかに動かす骨格ワーク
背骨は「自分の軸」とも言われていて
ここが硬いとブレやすくなったり疲れやすくなったりします
バランスボールに乗って背骨のカーブを作ったり
転がって背骨を動かすことで
「これからの私」
「動きだせる私」を
支える土台が整っていきますよ
おすすめのアクション:
- 小さくてもいいから“こうなりたい”を紙に書き出す
- 夜、自然呼吸しながら未来をイメージする
満月:緩みのタイミング。お腹の奥の硬さを解放
満月は
エネルギーが満ちた状態
気分が高揚しやすかったり
逆に疲れやすかったり
体にむくみや重さを感じやすい時期でもあります
この時期に意識したいのは
「緩めること」
がんばるのをちょっとお休みして
自分をゆるめる時間を持ってみましょう
(あ、でも骨格を整えていくので関節は緩めませんよ)
おすすめは
お腹の奥の癒着をゆるめるワークや
丸まる骨格ワーク
お腹には腸や子宮
感情を司る臓器が集まっているので
ここをゆるめるだけで呼吸も深くなり
心までふわっとやわらかくなります
おすすめのアクション:
- お腹に手を当てて「ありがとう」と声をかける
- 湯船にゆっくり浸かる
- 早く寝ること
自分のサイクルをもっと信じてみる
女性の体は
月と同じようにリズムがあります
でも現代社会では
「常にがんばる」「24時間いつも元気でいる」ことがよしとされがち
でも本当は波があって当然なんです
調子がいい日もあれば
動きたくない日もある
それを責めるのではなく
「あ、今日は満月前だからかも」と
気づいてあげられるだけで自己否定がぐっと減っていきます!!
体は毎日サインを送ってくれているし
自然のリズムに耳を傾けることで
美容も体調も変わってきます
まとめ:月のリズムにのってゆるやかに整える
「月と美容なんてスピリチュアルすぎる?」
そう思われるかもしれませんが
実はとても理にかなったセルフケアの方法です
毎日完璧に観察しなくても大丈夫!
まずは「新月」「満月」この2つを意識するところから始めてみてください
カレンダーや手帳に月マークがついているものも最近は多いですよ
体はいつもメッセージを送ってくれています
そのメッセージを無視しないようにね!
月のように満ちたり欠けたりしながら
少しずつ整っていきますように
よければみなさんの“体のリズム”や“気分”も
コメントで教えてくださいね
みんなでゆるやかに
自然の流れに乗っていきましょう🌙
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